Interview

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  • 乳がん検診の重要性

Q.乳がんが発見されやすいステージはありますか?

Q.乳がんが発見されやすいステージはありますか?

乳がんは、ステージがある程度進行してからわかるものです。ですが、定期的に検査を受けていただければ、いわゆる「ステージ0」の段階でも発見することができます。
「ステージ0」はしこりになる前であり、検査でしかわかりません。ステージ0はマンモグラフィでしかわからず、しこりになるとエコーによって発見できます。そのため、乳がんの早期発見は検査が大切なのです。

Q.乳がん検診は、どちらを受けたら良いのでしょうか?

Q.乳がん検診は、どちらを受けたら良いのでしょうか?

実は、その質問は多くの方からいただきます。基本的には、両方を受けていただくことが重要です。もっというならば、同じ病院(クリニック)で受けることをおすすめしています。同じところでしっかりデータをとっておくことで、検査結果を見ながら比較することで早期発見に近づくチャンスがあるからです。
ただし、高齢になって乳腺が脂肪に置き換わっている状態であればマンモグラフィだけで問題ありません。

Q.検診は、どうしても怖い・痛いというイメージがありがちなのですが…

Q.検診は、どうしても怖い・痛いというイメージがありがちなのですが…

そうですね。初めての人は挟まれることに怖がられるケースが多いです。しかし、実際にやってみるとそこまで痛いわけではなく、怖くありません。しっかり挟んだ方が逆に痛くなく、検査も早く終わります。これまでに痛いと感じられた方は、途中で腰が引いてしまっていたりするようです。
なお、私自身も体験しているので恐怖感であったりお気持ちはわかります。当院では、ベテランの技師さんが常にサポートしてくれますので、リラックスして受けてもらえたらと思います。

Q.乳がん検査は若い人でも受けるべきでしょうか?

Q.乳がん検査は若い人でも受けるべきでしょうか?

実は、最近では遺伝性の乳がんも見つかっています。最近では30代から受けることが増えていますが、ご家族に乳がんの既往歴がある方については、20代からでも1年に1回は受けておくと良いと思います。
また、場合によっては子宮や卵巣の検診も受けると良いかもしれませんね。

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